買ってよかった!5歳児の発達を促すおすすめ知育玩具・おもちゃ17選【レビューあり】
この記事を書いた人
Nママ
5歳児の母として、子どもとの時間を大切にしながら子育て奮闘中です!
赤ちゃんの頃から知育に良い玩具を選ぶようにしています。
初めての育児に日々勉強中です。
5歳になると小学校入学が近づいてきて、学習要素も取り入れた知育玩具選びを考えだす時期ですよね。
一方、5歳になると自分の意思もハッキリしてきて、お気に入りのおもちゃでないと遊ばないという自己主張も強くなってきます。
せっかく選んだおもちゃであっても、「難易度が合っていなかったので、つまらなくてすぐに飽きてしまった」「興味を持ってもらえなかった」そんなご経験もあるかもしれません。
また、これから知育玩具の購入を検討しているけれど、「どんな物があるのか知りたい」「どうやって選べばよいかわからない」といったお悩みをお持ちの方もいらっしゃいますよね。
本記事では5歳のお子さまの発達段階と、それを踏まえた知育玩具・おもちゃを選ぶ際のポイントをお伝えし、「5歳児の発達を促すおすすめの知育玩具・おもちゃ17選」を、実際に使用した感想とともにご紹介します!
5歳という年齡は、いろいろなことを自然と吸収できる黄金期です。
お子さまが「思わず夢中になって遊んでしまう」「遊びの延長で楽しみながら学びの土台を作ることができる」というお気に入りの知育玩具・おもちゃをぜひ見つけてください!
目次
1.5歳児ってどんな時期?5歳児の発達の特徴
まずは5歳児の発達から見ていきましょう!
発達の特徴を理解することで、5歳のお子さまにどのような知育玩具・おもちゃが合っているのかがわかり、適切なおもちゃ選びができます。
それでは発達の特徴を「体の発達」「こころの発達」「ことば・知能の発達」の3つに分けてご紹介します。
1-1.体の発達
5歳は運動能力や手先の器用さが大幅に発達する時期です。
運動能力の向上とともに、体のバランスを取ることも上手になります。 また、リボン結びなど細かい手先の作業もできるようになります。
指先は第2の脳とも言われており、指先を使った遊びを通して脳の発達が促されます。
1-2.こころの発達
5歳は精神面でも大きく成長する時期です。
相手の気持ちを理解して共感したり、悲しんだり、自分の気持ちをコントロールして我慢強く物事に取り組んだりすることもできるようになります。
少しずつ複雑なルールに従うことができるようになり、ルールに沿った遊びで達成感を味わうことができます。
1-3.ことば・知能の発達
5歳になると自分の思っていることを少しずつ言い表せるようになったり、質問に沿って答えることができたりと、会話らしい会話を続けられるようになります。
時間や曜日の感覚が身についてきて、自分でお話を作って話す力も身についていきます。
数に関する知能も発達し、20程度の数を数えられるだけでなく、大きさや重さの比較を楽しんだり、複雑な図形を見分けるといったこともできるようになります。
さらに動物、植物などの自然にも興味をもつようになり、興味深く観察するようにもなります。
1-4.5歳児の発達段階のまとめ
5歳児は、体がしっかりして運動能力が向上し、より活発になるので、おとなしく遊ぶことが難しく感じられることもあります。
一方で、ある程度のルールを作ってあげることで、集中して物事に取り組んだり、自分のやりたいことを達成するにはどうしたらいいか、想像力を働かせて取り組んだりすることができます。
親子で夢中になって遊ぶことも増えるので、その経験を通じて親子の絆が深まります。
発達段階を踏まえて、お子さまが夢中になり、自然と学びの土台を作ることのできる知育玩具・おもちゃ選びのポイントを5つまとめました。
順番に見ていきましょう。
2.5歳児の発達を促す知育玩具・おもちゃ選びのポイント5つ
2-1.運動機能を高めよう
5歳は体を動かすことが大好きな活発な時期です!
運動機能が向上し、体力もついてきます。
ワークや読書といった机に向かうだけの勉強ではなく、声を出したり、おもいっきり体を動かせる知育玩具・おもちゃを取り入れましょう。
また、やったことのないことに挑戦することで、使ったことのない体の機能が刺激を受け、発達します。
新しいことに挑戦すること、新しいことができるようになることは楽しいことだと体感することで、自然と学びへの意欲も高まります。
2-2.集中力を養おう
1つのことに集中する力をつけることは今後の成長にとても大切です。
説明書を見て細かいパーツを組み立てたり、想像力を働かせて作品を作ることは、集中力や手先の器用さが向上するだけでなく、達成感を感じることができます。
例えばパズルやブロックでは、目標としていたものが形となってできあがり、自分の挑戦の結果が目に見えてわかる知育玩具です。
「できた!」という成功体験は、自己肯定感を高め、次の活動への活力につながります。
何かを作り上げた際には、「最後まであきらめないで良く頑張ったね」「自分で考えて作ったんだね」など過程をほめる言葉をかけてあげましょう。
2-3.具体物の経験で思考力・論理力を高めよう
幼児期は、具体的な物や実物を見たり、手で触ったり、体験したりすることが、とても重要な時期です。
5歳頃には、パズルやブロックを組み立てたり壊したりを手で触って実感し、試行錯誤することで、その道筋や仕組みを少しずつ理解できるようになります。
またプログラミング思考を取り入れたおもちゃでは、どんなルールがあるのか、自分の目標を達成するにはどのように組み合わせたらよいのかを考えることで自然に思考力が育まれます。
具体的な物での経験・体験があるからこそ、抽象的な思考力・論理力を身につけていくことができるのです。
立体的な知育玩具やプログラミング思考のできるおもちゃを積極的に取り入れて、思考力・論理力を高めましょう。
2-4.コミュニケーションで社会性を身につけよう
複数人で遊ぶことは、コミュニケーション能力や社会性を育むことができます。
複数人で遊ぶ時には、自分の気持ちを伝えたり相手の考えを理解するために、コミュニケーションが欠かせません。
また、複数人でうまく遊ぶためには一定のルールがあったり、それを守ったりする必要が出てきます。
一定のルールに基づいて、コミュニケーションを取りながら複数人で遊ぶおもちゃは、社会性を育むのに最適です。
複数人での対戦ゲームなど、少し複雑なルールのある知育玩具で遊ぶことによって、我慢をする気持ちや思いやりの気持ちを自然と身につけることもできます。
家族やお友達と楽しめる知育玩具・おもちゃを選び、たくさんコミュニケーションを取りながら社会性を身につけていきましょう。
2-5.興味関心を広げよう
5歳頃になると行動範囲が広がり、家族だけでなく、さまざまな人や物とのかかわりが増えてきます。
外部との交流が増えると、興味関心の範囲も広がります。
初めて接する物や経験が増えれば、その分さらに興味関心を広げることができます。
元来お子さまたちは、知的好奇心に満ち溢れています。興味関心を抱いたものに対して「これは何だろう?」「どうしてこうなるのかな?」といった疑問を持ち、想像力や思考力をどんどん伸ばしていきます。
お子さまの興味関心を広げたり、好奇心を満たしたりしてくれる知育玩具・おもちゃを選んで、5歳のお子さまの成長をさらにサポートしてあげましょう。
3.5歳児におすすめの知育玩具・おもちゃ17選【レビューあり】
それでは「5歳児の発達を促す知育玩具・おもちゃ選びのポイント5つ」をもとにおすすめの知育玩具・おもちゃ17選をご紹介していきます。
実際に使用したレビューも合わせてぜひご覧ください。
3-1.5歳児の運動機能を高めるおもちゃ
1.SAMTOTHトランポリン
直径102㎝、耐荷重160㎏で折りたたみ収納ができるミニトランポリンです。
トランポリンは全身運動なので、お子様の運動能力を全体的に向上させることができます。
使用した感想
大人が心配になるほど、トランポリンが楽しくてたまらない様子で、いつまでも跳んでいます。
いつの間にか、体力もしっかりついていくようです。
おすすめポイント
①体幹が鍛えられる
平らな硬い地面とは違い、トランポリンは、柔らかく不安定なゴムの上でジャンプします。
そのため、体幹がしっかりしていないとうまく跳べません。
トランポリンを続けていると体幹が強化され、肺活量も上がってくるので、将来どんなスポーツに取り組むのにも役立ちます。
②特に足の筋力を強化できる
トランポリンでジャンプを続けると、特に足の筋肉が強化されます。
体がしっかりしてきて、日常でも走ったり跳んだりと動きが大きくなってくる5歳児の運動能力を高めるのにピッタリです。
③全身のバランス感覚が養われる
トランポリンでジャンプを続けるには、全身を使って上手にバランスをとることも必要です。
そのためトランポリンで遊んでいると自然に体のバランス感覚が養われていきます。
SAMTOTHトランポリンは、高さが調節できる補助手すりを取り付けられるので、初めのうちは手すりを持って遊ぶと安心です。
注意ポイント
トランポリンは、不安定な動きを起こしやすいおもちゃです。遊ぶときは、必ず大人が見守ってあげましょう。
2.ストライダー(14インチ)
14インチのキックバイクです。ブレーキと着脱式ペダルがついているので、5歳児のお子さまでも自転車への移行がスムーズに行えます。
使用した感想
5歳になって自転車に乗りたいというので、補助輪付きの自転車にするかストライダーにするかで迷いました。
14インチというサイズ感やカッコよさからストライダーを選びました。
ストライダーだと初めから2輪でバランスをとることを覚えられるので、自転車への移行が早くできたと思います。
お天気の良い日はストライダーを持って、家族でピクニックに出かけています。
おすすめポイント
①全身の運動機能が連携できる
ストライダーはハンドルの操作で方向を取りながら、足で地面を強く蹴って前に進みます。
スムーズに進むためには、腕や足の筋肉を使うだけではなく、腹筋、背筋など全身の動きを使って、うまく動かすことが必要です。
お子さまは試行錯誤しながら、全身の運動機能がうまく連携できるようになります。
②自転車への移行がスムーズ
ストラーダーは低重心で、足で蹴って進むので、転倒しにくく、お子さまは思い切って走ることを楽しめます。
楽しく遊んでいるうちにバランス感覚とコントロール能力も身につき、スムーズに自転車に移行できます。
ストライダーは家庭で簡単にペダルを取り付けて自転車に変えられるので、本格的な自転車に乗る前に十分な練習・経験が積めるのも嬉しいですね。
③外遊びの爽快さを味わえる
ストライダーは、「軽車両」ではなく「遊具」ですので、広い芝生広場などで遊ぶことができます。
お外で風を切って思いっきり体を動かす経験は、5歳児にとって非常に大切なことです。
運動能力を上げるだけでなく、外遊びの爽快さも味わえます。
注意ポイント
おもちゃの乗り物が乗れる場所で遊びましょう。また、遊ぶ時は他の方に対する安全やマナーにも気を付けたいですね。
3-2.巧緻性・集中力を育む知育玩具・おもちゃ
3.親子で学ぶひもとおしW
板に開いた小さな穴にひもを通して、図形や模様を作って遊ぶ知育玩具です。
3×3・5×5・9×9の板が各2枚ずつ用意されていて、片面は無地、反対側にはカラフルな絵が描かれています。
穴の開いた数種類のボタンも付属しています。
お手本と同じものを作ったり、自由な形・模様を作ったりできます。
使用した感想
初めは、穴のどちらからひもを通せばよいかわからないようでした。
「上から~」「下から~」と歌って、一緒にひもとおしをやりました。
同じパターンの板が2枚ずつあるので、親子で一緒に楽しめます。
最近では、ボタンを使って、自分の好きなデザインを作って楽しんでいます。
おすすめポイント
①巧緻性を高める
小さな穴にひもを通すためには、手や指先の器用さが必要になってきます。
どのくらいの強さで握ればいいのか、手や指をどのように動かせばいいのか、目と手が協同して細かい作業を行います。
このような手や指の巧緻性は脳に刺激を与え、脳が活発に活動します。
②「お手本と同じもの作り」を通じて思考力が育まれる
ひもを通して作った図形のお手本が入っています。
「お手本と同じもの作り」をするためには、位置や図形を認識して、どうしたら同じ形を作れるか考える思考力が必要です。
お手本を見ながら試行錯誤して考える力が育まれます。
また、同じ穴の数の板が2枚ずつ入っているので、初めのうちは、横でパパ・ママが一緒にやるのもいいですね。
③指先の作業で集中力が養われる
細かい作業をするためには、集中力が必要です。
「親子で学ぶひもとおしW」では、カラフルな板やかわいいボタンも使えるので、お子さまは夢中になって自分のイメージしたものを作ろうとします。その意欲がさらに集中力を養ってくれます。
4.はじめてのアクアビーズ
一つ約5㎜、20色ほどのビーズがおよそ1100個入っています。
ビーズをペン型の用具で並べて、水をつけるとくっついて、いろいろな形を作ることができます。
出来上がりは、ビーズアクセサリのようで、特に5歳くらいから小学生くらいまでの女の子に人気があるおもちゃです。
可愛さやキラキラの魅力が、お子さまを夢中にさせる秘密のようです。
集中力や創作意欲を高めてくれるおもちゃです。
使用した感想
出来上がった作品をお友達同士で交換したり、ママや先生にプレゼントしたりして楽しんでいます。
優しい気持ちも育んでくれるおもちゃですね。
おすすめポイント
①作りたい意欲が集中力と根気を養う
細かいビーズを一つ一つ並べて形にするのは、かなりの集中力と根気がいります。
ところが、アクアビーズを作っている時は実に楽しそうに集中して作品を完成させます。
途中でいやになったり、投げ出したりしないのです。
お子さまの「作りたい」という意欲は、集中力や根気を養う原動力として働きます。
②作りたい意欲が想像力を高める
綺麗な色や、キラキラ下したビーズがお子さまの心をひきつけてやみません。
お菓子や動物などカラフルで可愛い物をどんどん作りたくなるようです。
それぞれの色の配置や、全体の形もイメージしながら熱心に取り組みます。
完成したものを想像する力や、そのイメージを具体的に表現する力が自然に養われます。
③意欲は主体性も育む
「作りたい」という意欲は、自らの内から湧き上がってくるものです。
こうした内から湧き上がってくる意欲は、お子さまの主体性を育ててくれます。
現代のような、複雑で、大量の情報があふれている社会では、自ら考え行動する力・主体性は、ぜひ育くみたい力の一つですね。
注意ポイント
アクアビーズは水にぬれると貼りつきやすくなります。
皮膚に貼りついたり、目や耳の中に入ったりしないように注意してください。
3-3.論理的思考力を育む知育玩具
5.LaQ ベーシックパック511
2種類の基本パーツに、5種類のジョイントパーツをつなげていくことで色々な形を作ることのできるLaQのベーシックシリーズのおもちゃです。
12種類の立体的な作品を作ることができる650ピースと作ったパーツを動かせるタイヤパーツ30ピースがセットになっています。
平面だけではなく、立体的な作品を作ることができます。特に球体の作品を作ることができるのが特徴です。
使用した感想
小さなパーツを組み合わせることで細部まで表現することができるので、LaQで遊んでいるときはいつも集中力や思考力を最大限に使っています。
パーツの組み合わせ次第では、内部で仕掛けなどを組み立てることも柔軟にできるため、自分で動く玩具を自由自在に作り出せることが楽しいようです。
おすすめポイント
①動作が単純で、片付けも簡単!
パーツ同士をジョイントパーツを使ってつなげるという単純な動作で作品を作ることができます。
基本のパーツは7種類なので色や形ごとにパーツを分けておけばお子さまも遊びやすくスムーズに作品を作り上げることができるだけでなく、片付けも簡単です。
パーツを組み合わせるときには「パチッ」という音がするので、感触としてもわかりやすく、楽しく遊ぶことができます。
②組み合わせ次第で遊び方が無限に広がる!
初めは平面的な作品作りから、だんだんと立体や球体の作品作りにチャレンジすることができます。
組み合わせ方によっては、ボールを転がすスロープやカプセルトイ、クレーンゲームなどを作り出すことも可能です。
年齢やレベルに合わせて難易度を変えて遊ぶことができ、長く愛用できるのは嬉しいポイントです!
LaQ博士という何でも作り上げてしまう子どもにとっては憧れとなるキャラクターが、YouTubeなどで次々に作品の作り方を動画で教えてくれるコンテンツもあり、お子さまの創作意欲をかきたてる仕組みがたくさん施されています。
③プログラミング的思考がだんだんと身につく
パーツをどのように組み合わせれば思い描いている形が作れるか、といった試行錯誤を繰り返すことで、物事を論理的に考える力が身につきます。
プログラミング的思考とは?
文部科学省による新学習指導要領ではプログラミング的思考が下記のように述べられています。
「自分が意図する一連の活動を実現するために、どのような動きの組合せが必要であり、一つ一つの動きに対応した記号を、どのように組み合わせたらいいのか、記号の組合せをどのように改善していけば、より意図した活動に近づくのか、といったことを論理的に考えていく力」
なぜプログラミング的思考が必要なの?
文部科学省は「これからの時代に求められる資質・能力」として「情報を読み解く」「情報技術を手段として使いこなしながら、論理的・創造的に思考して課題を発見・解決し、新たな価値を創造する」という力を挙げています。
その力を身に付けるために、複雑な情報を試行錯誤しながら読み解いたり、読み解いた情報をもとに新しいものを創作していくといったプログラミング的思考が必要になるのです。
(引用)小学校段階におけるプログラミング教育の在り方について(議論の取りまとめ)
注意ポイント
パーツが小さいので、小さなお子さまがいらっしゃるご家庭では取り扱いに注意が必要です!
6.ころがスイッチポケモンスタンダードキット
様々な形のスロープやブロックを組み合わせることでスタートからゴール地点まで自分で考えたコースを作り出すことができるおもちゃです。
コースを組み立て、実際にボールを転がし、うまくいかなかった部分は直してまた挑戦する、といったプログラミング的思考の基礎を自然と身につけることができます。
使用した感想
好きなキャラクターの玩具ということもあり手にした瞬間から大喜びで、夢中で遊んでいます!
最初は説明書通りに組み立てていましたが、徐々にステップアップし、最近では説明書を見ないで自分で組み立てたコースがちゃんとゴールまでたどり着けるのかを楽しんでいます。
おすすめポイント
①お子さまの興味を引き付け熱中することができる
それぞれのパーツが各キャラクターならではの特徴を捉えた仕掛けになっており、技の名前を発しながら遊ぶことができ、ポケモン好きなお子さまはより盛り上がるでしょう。
ゴールの部分ではモンスターボールをゲットできる仕組みになっており、お子さまの心をくすぐる商品です。
②レベルを変更でき長く遊べる
パーツ単体、もしくは同シリーズの別の種類を購入することでコースを拡張することができ、より難しい複雑なコースの作成も可能になります。
説明書もついているので、初めは説明書に従って組み立て、慣れてきたらオリジナルのコース作りにチャレンジしてみましょう。
③成功体験ができる
自分で作り上げたコースがスタートからゴールまでスムーズにたどり着いた時には、飛び跳ねて喜ぶほどの満足感と成功体験を味わうことができます。
小さな成功体験が次のチャレンジへの活力となり、自ら新しいことへ挑戦する意欲を育みます。
注意ポイント!
力の弱いお子さまだとパーツをはめ込むのが難しい可能性があります。お子さまの状況に応じてうまくサポートしながら遊んであげましょう。
7.CuBoRoスタンダード
穴や溝のある5㎝の立方体を組み合わせて、玉が転がる通り道を作って遊ぶ木製知育玩具です。
「CUBOROスタンダード」は基本セットになっていて、パーツの数の違いで「スタンダード16」「スタンダード32」「スタンダード50」があります。
将棋の藤井聡太七冠が幼少期に遊んでいたことでも有名で、ご存じの方も多いかもしれませんね。
工夫したり、試行錯誤したりすることを楽しめるようになってくる5歳児にぴったりの知育玩具です。
使用した感想
購入した当初は、普通に積み木のように積んで遊んでいました。
パパが、「ビー玉ころがすよ~」といってお手本を見せると興味津々。
ビー玉転がしに夢中になって、だんだん自分でも玉の通り道を作れるようになりました。
今は、あれこれと工夫して本来の遊び方を楽しんでいます!
おすすめポイント
①試行錯誤の過程で論理的思考力が育まれる
「これとこれをつなぐとうまく転がるんだな」「こうするとうまくいかないんだな」と体験しながら試行錯誤を繰り返すうちに、お子さまの中に原因と結果を導く考え方がすこ少しずつ育ってきます。
②工夫して「できた!」という成功体験を味わえる
「道を作って玉を転がす」というシンプルな遊びですが、自分が作った道をコロコロと玉が転がるとうれしくて、どんどん工夫していろいろな道を作ってみたくなります。
そして、考えて工夫した道を思い通りに玉が転がったときの喜びはひとしおです。
「やった!できた!」という成功体験は、お子さまの自己肯定感を高め、自信をつけます。
③見えない部分を想像することで空間認知力が育まれる
立方体の積み木には、穴の先の形が見えないものもあります。
玉を転がしてみてはじめて、「あれ?不思議だな」「どうなっているんだろう?」とお子さまの思考力を刺激します。
自分で玉を転がすことで穴の形を想像する経験は、空間認知力を育んでくれます。
注意ポイント
CUBOROは初めから難しい道作りに挑戦してしまうと、嫌になってしまうこともあります。
3~4個つなげただけの簡単なものでも、うまく転がったら「やったね!」と一緒に喜びましょう。
ひとつの成功体験が、次への意欲を生んでくれます。
8.ゴブレットゴブラーズ
3×3のマスを使用して、先に自分の色のゴブラーズを並べた方が勝ちとなる○×ゲームの進化版のような知育玩具です。
大きさの違うゴブラーズは上に被せたり移動したりすることができるため、自分と相手が置いた駒を覚えておくといった暗記力も必要になります。
使用した感想
家族で楽しく遊べたらいいなという思いで購入しましたが、暗記力や集中力が必要となる知育玩具であることに気づきました。
どうすれば勝つことができるかと先読みしたりする予測能力を育むことができます!
おすすめポイント
①ルールに沿って遊ぶ力を身につけられる!
ルールのある遊びなので、ルールを守ったり、負けたときの感情をコントロールしたりすることで忍耐強さなどを身につけることができます。
②短時間に集中して遊べる
小さい駒に大きい駒を重ねる、重ねている駒をとる、など目新しいルールはあるものの、「縦横斜めのうち一列揃えたら勝ち」という単純なゲームなので、短時間に集中力と記憶力を働かせて遊ぶことができます。
見た目もかわいいのでお子さまの興味関心をひくこと間違いなしです!
③家族で楽しめる
大人も子どももハンデなしで遊べるゲームです。真剣勝負を通じて楽しい親子の時間を過ごすことができます。
9.ドラえもんはじめての将棋&九路囲碁
将棋や囲碁を始め、全部で20種類のゲームができるセットです。
将棋の駒には、動きがイラストで示してあるので、5歳のお子さまでもすぐに遊べます。
使用した感想
将棋にはまりました。矢印でコマの動ける方向が書いてあるので、コマの動きもあっという間に覚えてしまい、パパ・ママと対戦して遊べるようになりました。
将来は「藤井聡太さんのような将棋名人になる!」とはりきっています!
おすすめポイント
①理解力、記憶力、思考力が育まれる
将棋や囲碁などのゲームは、まずルールを理解し、記憶することが必要です。
5歳頃になると簡単なルールはすぐに理解し記憶できるようになってきますが、将棋や囲碁はルールが少し複雑です。
このセットのようにお気に入りの絵や分かりやすい解説イラストがついていると、遊んでいるうちに楽しく覚えられます。
ルールという制限がある中で考えることは、論理的思考力を育むのに最適です。
②社会性が育まれる
対戦相手がいるゲームは、自分のことだけではなく相手のことを考えたり、待ったり、負けて悔しい思いをしたりと、人とのかかわりに関するいろいろな経験をすることができます。
このような経験が少しずつ、お子さまの社会性を育んでくれます。
3-4.試行錯誤力・空間認知力を育む知育玩具
10.エドインター立体パズル
キューブ型の積み木が数個くっついて、十字、L字、T字などいろいろなブロックになっています。
このブロックを組み合わせて、テキストのお手本と同じ平面や立体の形を作って遊びます。
どのピースで作ればよいかのヒントや、複数の解法も載っています。
使用した感想
最初は図を見ながら作ることに苦戦していた5歳の娘ですが、お手本のかわいいお魚の形が作りたくて何度もチャレンジしていました。
ある日、スルッと1回で出来上がって「ママ、見て見て!」と顔を輝かせていました!
達成感を感じると、さらに意欲的にチャレンジして、他のピースで作る「別解」もどんどん作れるようになっていました。
おすすめポイント
①2次元の図を3次元の形に作ることで図形認識能力がUPする
5歳頃になると、2次元のテキストの図を見て、3次元の立体パズルを作れるようになります。
最初は、平面図の上にパズルを組み合わせて並べるものから始めるとやりやすいです。
図を見て立体パズルを組む経験をたくさんしておくと、2次元の平面図を見て3次元の立体が簡単にイメージできるようになります。
②立体パズルでたくさん遊ぶことで空間認知能力が育まれる
3~5歳は、空間認知力が一番伸びる時期だと言われています。
この時期は、プリントをたくさんやるのではなく、立体パズルや実物の3次元のものを、上下左右と四方から観察したり、自分の手で組み立てたり壊したりという経験をたくさん積むことで、空間認知能力が育まれていきます。
立体パズルでたくさん遊びましょう。
11.マインクラフトレゴ
「マインクラフトレゴ」は、レゴブロックシリーズの一つです。
「マインクラフト」はもともとマイクロソフト社が開発したゲームソフトで、ゲームの中でブロックを積み3次元の世界を再現するゲームです。
これを逆に3次元のブロックで作るのが「マインクラフトレゴ」です。
通常のレゴ同様、パーツを組み合わせていろいろな形が作れます。
それぞれのテーマに登場するフィギュアやギミックも入っています。
使用した感想
対象年齢は、7歳以上のもの、8歳以上のものがありますが、5歳児でも十分楽しめます。
特に「7歳以上向け、100ピース以下」のものは作りやすいです。
5歳の年中さんが、あっという間に組み上げて、付属のフィギュアで、早速、戦いごっこをしていました。
お手本通りに作ったり、自分のイメージで自由に作ったりと楽しんでいます。
ただ、組むのは容易ですが、外すのは5歳のお子様には少し硬いようなので、大人が手助けしてあげるといいですね。
おすすめポイント
①ワクワクする世界観のブロックで空間認知力を高める
ただブロックをつなぎ合わせるだけだと、細長い棒しかできなかったり、立体を作るのが難しかったりしますね。でも、「マインクラフトレゴ」には、基礎板も入っているので、その上に簡単に立体的な空間を作り上げることができます。
試行錯誤して立体を作り上げることで、空間認知力が養われ、立体図形への理解が深まります。
出来上がった冒険や戦いの世界がお子さまの想像力を高めて、さらに空間認知力が上がります。
②2次元と3次元の行ったり来たりが図形認識能力をさらに高める
もう少し大きくなってゲームの「マインクラフト」をやると、レゴで養われた空間認知力が力を発揮します。
3次元の実物でたくさん遊んでいると、2次元を見ても3次元の世界を簡単にイメージできるのです。
そして今度は2次元のゲームを見て、実際にレゴで作ってみる。この2次元と3次元の行ったり来たりの繰り返しで、さらに空間認知力、図形認識能力は高まっていきます。
この頃には「図形問題大好き!」と言えるお子さまになっていますよ。
注意ポイント!
近くに小さなお子さまがいるときは、おもちゃを誤飲する恐れがあるので注意しましょう。
3-5.コミュニケーション能力、社会性を育むおもちゃ
12.ミッケ!たからさがし
人気絵本「ミッケ!」が実物のゲームになったものです。
ボールの中に入っている宝物の中から、カードの絵と同じものを早く見つけ出した人が勝ちというゲームです。
シンプルなゲームですが、家族やお友達とワイワイ言いながらやると大盛り上がりします。
使用した感想
お誕生日会を開いたとき、お友達と一緒に遊びました。
ケンカになりそうになってハラハラしましたが、少し見守っていると自分たちで「順番ね」と声を掛け合っていました。
最後はきゃぁきゃあ言いながら、とても盛り上がりました。
「今日一番楽しいゲームだった!」と喜んでくれたお友達もいました。
おすすめポイント
①自分の気持をコントロールし、順番やルールを守るという社会性を身につけられる
5歳のお子さまが複数人で遊ぶ時、争いの原因になりやすいのが順番を守るなど、ルールを守るということです。
この「ミッケ!たからさがし」のゲームでも、夢中になりすぎて自分ばかりやりたくなってしまいます。
でも、このゲームでは「砂時計」で一人当たりの制限時間が管理されます。
はっきり目に見えるルールでお子さまも納得しやすいので、自然に自分の気持ちをコントロールし、ルールを守ってみんなで楽しむという社会性を身につけられます。
②他の人との気持ちの共有・共感を学べる
制限時間の中での宝さがしは、ワクワクドキドキします。
お友達と一緒にゲームをしていると、他の人も自分と同じようにドキドキしているんだなと気づきます。
お友達が宝物を見つけたとき「やったぁ!」と自分のことのように嬉しくなったりもします。
お子さまは自然に他人との気持ちの共有・共感を学んでいます。
13.おままごとキッチンセット
本物のようなキッチンセットです。プラスチック製で、黒板、循環出水、食器、調味料、野菜など43点がセットになっています。
湯気のような噴霧がでたり、音楽が鳴ったりとお料理ごっこを盛り上げてくれるしかけもついています。
使用した感想
お誕生日プレゼントにキッチンセットがほしいと言われて購入しました。
シックな色合いで、外国のキッチンのようです。
お水や噴霧が出たりするのを見て大喜びで、早速ママになりきってお料理ごっこをしていました。
パパ・ママは一生懸命子供役をやっています!
おすすめポイント
①コミュニケーション能力が育まれる
本物のようなキッチンセットで、ママになりきって遊ぶことができます。
いつもママが言ってる通りの口調で遊ぶので、噴き出してしまいそうになります。
家族や姉妹、お友達とやり取りする中で、どう言おうか、どう話を展開しようかと、お子さまの想像力やコミュニケーション能力が育まれていきます。
②ごっこ遊びで社会性を身につけられる
身近な日常生活のごっこ遊びからは、お子さまの観察力をうかがい知ることができます。
5歳頃のお子さまは、日常生活の様子、そこでの各人の役割、場面に適した言葉や言葉遣いなど、実によく観察しています。
ごっこ遊びをしながら日常生活を再現し、自然に社会性を身につけることができます。
3-6.数を楽しく学べる知育玩具
14.ピエロのびっくりはかり
1から10までの数字のおもりが2つずつ入っており、ピエロの両手にぶら下げながら、重さや足し引きの原理を学ぶことができます。
数字の大きさとおもりの重さが比例しており、例えばピエロの左手に「1」と「5」、右手に「2」と「4」のおもりをつけると釣り合うようになっています。
感覚的に数の大小や足し合わせを学ぶことができるのがポイントです。
使用した感想
まだ数を覚え始めたばかりの頃から使用していますが、その年齢ごとの使い方や遊び方ができるところがこの知育玩具の魅力です。
最初は数を並べて遊ぶ、次に重さを比べて遊ぶ、さらに足し算や引き算、穴埋め問題まで様々な遊びを通じて学ぶことができています。
おすすめポイント
①はかりを使って数を足し合わせる感覚をつかめる
例えばピエロの右手に5のおもりを、左手には3のおもりを付けます。
するとピエロは右に傾くので、左手にはどの数字をかければ釣り合うかを考えながら遊ぶうちに 「3+2=5」という数式を感覚的につかむことができます。
②難易度が変更できる
数字を隠すバケツ型のパーツが付属しているので、2つかけたおもりのうち1つの数字を隠し、どの数字が隠れているのかを当てる穴埋め問題にも挑戦することができます。
足し算引き算にはまだ早いというお子さまでも、重さを比べて図りがゆらゆらしたり釣り合ったりする遊びを楽しむことができます。
兄弟で一緒に楽しんだり、親子のコミュニケーションの幅も広がります!
15.ナンバーブロックス
世界80か国以上で使われているラーニングリソーシズ社の算数キューブシリーズです。
2㎝のキューブとアクティビティカードが入っています。
QRコードからは、クイックスタートガイドやアクティビティカードの遊び方が見られます。
カラフルな色のブロックやカードは、楽しくまた機能的にスッキリと数に親しめる工夫がされています。
使用した感想
親子で一緒に遊んだり、YouTubeを見ながら遊んだりしています。
YouTueを見ている時は、英語らしき鼻歌をうたいながら、ブロックを人形のように動かして、ごっこ遊びのように遊んでいます。
「4」や「5」という数が見てパッとわかるようになりました。
おすすめポイント
①数の数量感が身につく
5歳頃になると、数と物を一つずつ対応させて数えることができるようになります。
さらに「数量感」が身についてくると、「りんご5個」と言った時に頭の中で5つのりんごを思い浮かべられたり、かごに盛られたミカンを見て、「10個くらいある」とわかったりするようになります。
この数量感が身についていると、算数の力もぐんと伸びます。
「ナンバーブロックス」はキューブをくっつけた形、キューブとマス目の対応などによって、スッキリとわかりやすく数量感を身につけることができます。
②数の操作ができるようになる
2個のブロックと2個のブロックをくっつけて4個にしたり、5個のブロックを3個と2個に分けたりという、数を合成したり分解したりする操作は、やがて算数の足し算引き算や掛け算割り算の概念へと結びついていきます。
ナンバーブロックスでは、アクティビティーカードを使って数の操作が楽しく学べるようになっています。
③YouTube 動画も見ることができる
ナンバーブロックスのアニメがYouTube動画に上がっています。
キューブのキャラクターたちが楽しく数を数えたり、数の操作を歌やダンスをしながら見せてくれます。
英語の動画ですが、言葉がわからなくても映像で理解することができます。
また、5歳くらいの子どもは、日本語とか英語とかあまり気にしないので、簡単な数の英語を自然に覚えてしまって一石二鳥かもしれませんね。
3-7.興味関心の幅を広げる知育玩具
16.小学館図鑑NEO Globe
小学館図鑑NEOシリーズと連動した地球儀のおもちゃです。
タッチペンで地球儀をタッチすると音声で様々なことを説明してくれます。
専用のパッドが付属しており、ゲームやクイズを楽しむことも出来ます。
使用した感想
図鑑NEOシリーズを集めているので、図鑑と連動したクイズなどを楽しんでいます。
タッチペンでタッチすることで音声にて説明してくれるので、耳から情報を得ることが出来て暗記力に一役買っています!
おすすめポイント
①専用パッドでゲームを楽しみながら覚えられる
専用パッドでは、地球儀では説明しきれない部分を写真などの資料を映し出しながら補ってくれます。
カメラ機能も付いており、旅行先の思い出の写真を記録することができるので、訪れたことのある土地と地図を関連づけることができます。
②幅広い内容が収録されている
専用パッドには地球に関する図鑑の内容が幅広く収録されています。
火山の噴火や地震がおこるメカニズム、宇宙にある惑星の特徴など、これ1台で色んな情報を知ることができ、お子さまの興味関心の幅を広げることができます。
②聴覚、視覚を使って楽しむことができる
タッチペンでタッチすると音声で説明をしてくれるので、目で画像や映像を見ながら耳からも情報を得ることができます。
地球儀とは別に都道府県カードが付属しているので、タッチペンを使いながら都道府県名を覚えることもできます。
注意ポイント!
専用パッドが充電式ではないため、本体から取り外して使用するには別に電池が必要です。
17.ドラえもん秘密道具でまなブック
①恐竜 ②魚類 ③植物 ④人体 ⑤動物(大きさ比べ) ⑥太陽系 ⑦地球 ⑧星座 ⑨楽器演奏 ⑩なぞり描き ⑪ひらがな・カタカナ ⑫漢字 ⑬しりとり迷路 ⑭数字 ⑮九九表 ⑯お金の計算 ⑰英語アルファベット ⑱英語でお話し ⑲英単語 ⑳世界の国旗 ㉑日本地図 と21ものコンテンツが入っている電子ブックです。
付属のペンで絵本の絵をタッチすると音が出ます。
おしゃべりは、英語以外全てドラえもんやのび太などのキャラクターの声なので、ドラえもん好きなら大喜びすること間違いなしです。
使用した感想
もともと恐竜や魚が好きで、名前を知っていました。
「ドラえもん秘密道具まなブック」はクイズや秘密道具モードにもできて、遊びながら恐竜や魚についてさらに詳しくなりました。
また、他のページも興味を持って見ているな、と思っていいたら「Thank you」「See you」と突然英語で言われてびっくりしました。
おすすめポイント
①興味関心を広げられる
21ものコンテンツが一つの本の中に入っているので、本をめくるうちに初めて見るものに出会い、興味関心が広がります。
最初に興味を持つきっかけとして、ちょうどよい量の知識が、楽しく学べる作りになっています。
ペンでタッチして次々と幅広い知識に出会うことができます。
②主体性、好奇心を育める
ペンでタッチすると音が出たり、キャラクターたちがしゃべったりするのが楽しくて、子どもはどんどんペンでタッチしたくなります。
自分からどんどんやりたいという意欲は、主体性を育みます。
また、主体的にやって楽しいからこそ、もっと知りたいという好奇心を育んでくれます。
「こんなこと知っているよ」と、子どもが覚えた知識を披露してくれたら「すごいね!もっと教えて」とさらに好奇心を引き出す言葉がけをしたり、詳しい内容の本を見せてあげたり、実物を見に行ったりしましょう。
4.知育玩具・おもちゃを使った遊びを通じて、学びへの意欲を育もう!
5歳になると、だんだんと小学校入学準備のことも考え出す時期ですよね。
いきなり問題集やドリルに取り組むのではなく、まずは知育玩具などを通して学びに役立つ集中力を身につけておきましょう。
興味のあることはとことん追求し夢中になる体験や、苦手なことも成功体験を重ねることで得意に変わるといった経験を得ることで、お子さまの可能性は無限に広がっていきます。
ぜひこの素晴らしい時期にたくさん遊び、楽しく学び、親子の絆を深めてみてください。
将来活きる力を育てる!IT×ものづくり教室「LITALICOワンダー」[PR]
LITALICOワンダーは「好き」を「力」に変えるプログラミング教室です。
お子さんの個性、強み、興味といった「好き」をもとにオーダーメイドのカリキュラムを受講することができます。
その内容はゲームプログラミング、ロボット、デジタルファブリケーションなど様々。
さらに、「LITALICOワンダー」の運営元・株式会社LITALICOは、発達障害・ADHD・学習障害のお子さまへの学習支援・教育支援を行う「LITALICOジュニア」を運営しています。
学習やコミュニケーションに不安がある…
集中して授業を受けられるか心配…
そんなお悩みをお持ちのお子さまでも、安心して通塾できるのもポイントです。
只今無料体験実施中!
お問い合わせはこちらから>>リタリコワンダー
・3歳児のおもちゃは発達段階を理解して選ぼう!おすすめのおもちゃ6選をご紹介!
・4歳児の知育玩具は発達段階に合わせ選ぼう!おすすめのおもちゃ8選をご紹介!
・6歳児の知育玩具は発達段階を理解して選ぼう!おすすめのおもちゃ8選をご紹介!