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待ち時間に子どもと楽しめる遊びやおもちゃを紹介【スマホ以外の暇つぶし】

この記事を書いた人

なな なな

なな

  • 高等学校教諭
  • 保育士

早稲田大学在学中に放課後等デイサービスでアルバイトとして勤務。

一般企業に就職後、子どもの人生に関わる仕事がしたいと思い、保育園で働きながら保育士資格を取得しました。

現在は保育士として勤務しています。

「子どもと一緒に楽しむ」ことを大切に、子どもと接しています!

「病院やスーパーのレジなど、ちょっとした待ち時間に子どもが退屈してしまう」
「大きな声を出したり、動き回ったりして、周りの人に迷惑をかけてしまわないか心配」

そんなお悩みはありませんか?

「なるべくスマホの動画は見せたくない」と思っていても、お子さんが公共の場所で騒ぐと、ついスマホ育児に頼ってしまうママやパパも多いですよね。

この記事では、待ち時間に子どもと楽しめる遊びやおもちゃを現役保育士の筆者がお伝えします。

道具なしですぐできる遊びや、静かに過ごせるおもちゃもご紹介しますので、シーンに合わせて試してみてくださいね。

 

目次

 

1.子どもとの待ち時間に!道具なしですぐできる遊び13選

病院やレストランなどの待ち時間におすすめの暇つぶしをシーン別にご紹介します。

道具なしですぐできる遊びをお伝えします。お子さんと楽しめそうなものを試してみてくださいね。

 

1-1.レジや銀行のATMなどでの順番待ちにおすすめの暇つぶし

1)つま先立ちで待つ

保育園でも人気のシンプルな遊びです。ママやパパとお子さんで競争したり、数をカウントしたりするとより楽しめます。

歌を歌いながらリズムに合わせて、かかとを上げ下げするのもおすすめです。

【遊び方のポイント】

「郵便屋さんの落とし物」などの歌に合わせて、「ゆうびん」でかかとを上げる、「やさんの」で下げる。後半は「1枚」「2枚」に合わせてスピードアップして、かかとを上げ下げしても楽しいです。

 

2)おちたおちた

手拍子をしながらママやパパが「おーちたおちた」と言い、お子さんが「何が落ちた?」と歌います。

ママやパパが落ちたものの名称を言い、それに合わせてお子さんがリアクションを取る遊びです。

・リンゴだったら両手を差し出す
・雷だったらおへそを取られないように両手で隠す
・ゲンコツだったら両手で頭を守る

などの3つが定番です。

雨で傘をさすポーズなど、お子さんと一緒にアレンジしても楽しいですね。

 

1-2.レストランで料理が届くまでの待ち時間におすすめの暇つぶし

3)あとだしじゃんけん

じゃんけんが好きなお子さんには、あとだしじゃんけんもおすすめです。

ママやパパが「負けてくださいね!」と声をかけてから、「あとだしじゃんけんぽん」と言い、じゃんけんを出します(例えばグー)。

その後、お子さんが「ぽん」と言いながら、「チョキ」を出したら勝ち、「パー」を出したら負けという遊びです。

いつものじゃんけんとは逆の勝敗を出すのがポイントです。勝つものよりも負けるものを出すほうが難易度があがります。

あとだしじゃんけんは勝ち負けへのこだわりが強いお子さんも、穏やかに遊べることが多いので、待ち時間にもぴったりの遊びです。

 

4)グーパー体操

右手をグーにして前に突き出し、左手をパーにして胸に付けます。

ママやパパが「はい!」と言ったら、お子さんは、前に突き出す手を入れ替え、突き出した手をパーに、胸に付けた手をグーにします。

ママやパパのかけ声に合わせて、お子さんはタイミングよく手を入れ替えます。

スピードを速くすると難易度があがって楽しいです。頭の体操として親子で一緒に楽しむことができますね。

 

5)マジカルバナナ

手拍子をしながら親子で「マジカルバナナ」と言います。始めの人は「バナナと言ったら黄色」など、バナナから連想される言葉を言います。

次の人も同じように、前の人の言葉から連想される言葉を言います。連想された言葉が前の人が言った言葉とは結びつかなかったら負けです。

相手の言葉をよく聞く練習になり、語彙力を増やすことにもつながります。マジカルバナナが難しい場合は、「黄色と言えば」「○○」「○○」「○○」とお題を変えずに連想するゲームもおすすめです。

 

1-3.病院の待合室、電車の車内などの待ち時間におすすめの暇つぶし

6)どっちの手に入ってるかな?

指人形などの小さなおもちゃをグーにした手の中に隠す遊びです。

小さなおもちゃがない場合は、丸めたティッシュでも代用できます。

隠す役と探す役を親子で入れ替えても楽しいですよ。

 

7)ピストルゲーム

左手はOKポーズ、右手は人差し指と親指を立ててピストルのポーズにします。右手の人差し指を左手のOKの丸の中に入れます。

お気に入りの歌などに合わせて左右を入れ替えます。「ももたろう」「きらきら星」などの歌が合わせやすくておすすめです。

まずは大人がゆっくりと見本を見せてあげてください。はじめは難しく感じますが、慣れると簡単にできるようになります。

 

8)指スマ(いっせーのーせ)

両手をグーにして、親指を上にして両手をくっつけます。「指スマ…」のかけ声に合わせて、参加者が数字を言います。

数字と参加者全員の親指を立てた数が一致すれば勝ちというゲームです。

複数人でできる運試しゲームのため、きょうだいで一緒にやるのもおすすめです。

(※かけ声は「いっせーのーせ」「チッチーノ」など地域によって異なります)

 

9)あてっこクイズ

「バナナが好きな茶色い動物は?」「赤くて丸い果物は?」など、簡単なクイズを出して、お子さんに答えてもらう遊びです。

クイズの答えは食べ物や動物などがおすすめですが、お子さんの興味に合わせて好きなキャラクターやおもちゃなどを答えにしても楽しいですよ。

保育園では、クラスの子どもたちが答えになるクイズを出すと盛り上がります。

慣れてきたらお子さんにも問題を出してもらうと、説明する力や特徴を考える力を伸ばすことができます。

 

1-4.車の渋滞中におすすめの暇つぶし

10)カラオケ

歌が好きなお子さんは、車の中でカラオケ大会をするのも楽しいです。

アカペラが恥ずかしい子は、音楽アプリなどで好きな曲を流すとノリノリで歌ってくれる場合もあります。

筆者が勤めている園では、遠足のバスレクで取り入れたら大盛り上がりでした。

 

11)色探しゲーム

車の流れがスムーズなときは、色探しゲームも楽しいです。お題の色を決めて、外の景色を眺めながらその色の車や看板などを探します。

「右を通り過ぎる車の3台目の色を当てる」など車の色当てゲームもおすすめです。年齢や能力によって勝負が決まるわけではないので、きょうだいでも楽しむことができます。

 

12)以心伝心ゲーム

「赤い果物と言えば何?」などのお題に対して全員の答えを合わせるゲームです。

大人数でも盛り上がりやすく、道具いらずでいつでもすぐにできます。

勝ち負けがないので、負けず嫌いなお子さんにもおすすめです。

 

13)カウント30(30を言ったら負け)

順番に数字をカウントしていき、最後に「30」と言った人が負けというゲームです。

1回につき最大3つの数字まで言うことができます。

遊びながら数を数える練習になります。すきま時間におすすめの遊びです。

 

2.子どもとの待ち時間に静かに過ごせるおもちゃ

続いて、電車の中や冠婚葬祭など静かにしなければならない場面でおすすめのおもちゃをご紹介します。

①散らからない、②持ち運びしやすい、③静かに遊べるという3つのポイントを満たすおもちゃを選びました。

 

2-1.シールブック

100円ショップの貼ってはがせるシールブックは、繰り返し使うことができておすすめです。

洋服の着せ替えができるものや乗り物など、様々な種類があります。

手先を使う練習にもなり、夢中になる子が多い人気のグッズの一つです。

 

2-2.ミッケなどの間違え探し絵本

30年近く人気が続いているミッケは保護者の中にも、「子どものころに好きだった」という方が多いのではないでしょうか。

最近は定番本の他に、持ち運びしやすいポケット版やカードゲームもあり、みんなで楽しむことができますよ。

100円ショップにも、ミッケのような見つけて楽しむ絵本や間違え探し本があり、こちらも人気があります。

 

2-3.マグタブ

磁石で絵が描けるマグタブは、シンプルながらも熱中する子が多いおもちゃの一つです。

絵を描くのがまだ難しい2歳くらいのお子さんも、マグタブならではの磁石につく感覚にハマる子が多いです。

小学生になっても、絵や文字を書いて楽しむことができ、長く遊べますよ。

 

3.子どもとの待ち時間におすすめの暇つぶし便利グッズ

100円ショップなどで手に入る、身近なグッズを使った遊びを紹介します。

お子さんの興味やママやパパの得意と組み合わせて遊んでみてくださいね。

 

3-1.ハンカチ

普段持ち歩いているハンカチは、お子さんとの遊びに使うこともできます。

【遊び方】

・指を数本立てた上からハンカチをかけ、触って何本指を立てているか当てるクイズ
・保護者の方が上からタオルを落とし、お子さんがキャッチする
・折り紙代わりにする

ここでは、ハンカチを使った「バナナの作り方」をご紹介します。

【ハンカチバナナの作り方】

➀ハンカチの四隅を中心に向かって折り、正方形を作る。
②中心に集めた四隅を片手でつまみ、もう片方の手で下を掴む。
③四隅をバナナの皮に見立ててめくって遊ぶ。

ハンドタオルは厚みがあって折りにくいので、ハンカチがおすすめです。

 

3-2.ホワイトボード

持ち運びに便利なノート型のものや、マグネット対応のものなど、最近は用途に合わせて様々なホワイトボードが販売されています。

お絵描き以外にも、

・磁石を付ける
・1から30までの数字をばらばらに書き、順番にタッチする遊び
・マルバツゲーム(3×3 の格子を書き、順番に○と×を書きいれ、縦横斜めのいずれかを揃えたほうが勝ちというゲーム)

など、いろんな遊びができる点もおすすめです。

 

3-3.マスキングテープ

マスキングテープはハサミがなくても、手で好きな大きさにカットできるので、外出先でのお子さんの暇つぶしに最適です。

【遊び方】

・小さくちぎったマスキングテープを紙に貼って模様を作る
・爪に付けてネイル風にして遊ぶ
・ちぎったテープを折り紙のようにして、小さなハートなどの形を作る

小さくて持ち運びしやすく、柄や大きさ、色など種類が豊富なので、お店でお子さんと選ぶのも楽しいですよ。

 

4.待ち時間は子どもとのコミュニケーションを深めるチャンス

病院、外食先、電車での移動中などの待ち時間は、お子さんが退屈して騒いだり、ぐずったりしたらどうしよう…と心配になることも多いですよね。

今回ご紹介した暇つぶしグッズや簡単な遊びを取り入れながら、お子さんと楽しい待ち時間を過ごしてみてくださいね。

遊びを通して、お子さんの知らない一面が見られたり、普段は聞けない話が聞けたりする機会になるかもしれませんよ。

 

・非認知能力がどうして大事なの?効果は?

・情報を知ることがどうして大切なの?

こちらで詳しく解説中です!

 

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